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南アフリカの見どころ

The Greater St. Lucia Wetland Park (iSimangaliso Wetland Park)
グレーター・セントルシア湿原公園 (イシマンガリソ湿地公園)
1999年 自然遺産
グレーター・セントルシア湿原公園(イシマンガリソ湿地公園)
アフリカ最大のカバの生息地
グレーター・セントルシア湿原公園(イシマンガリソ湿地公園) モザンビークの国境に程近い、インド洋岸に位置する世界最大級の湿原の1つ。セントルシア湖を中心に、約280㎞の海岸線沿いに広がる園内は約33万haに及び、サンゴ礁や海岸を含む海洋地帯、海水および淡水の湿地帯、河口水域、緑が生い茂る平原地帯や乾燥した森林地帯など、異なる自然の生態系が一度に見られる貴重なエリアとなっている。
国内で3番目に大きな面積を持つ保護区で、世界自然遺産としては南アフリカ発の登録となった。アフリカ最大規模のカバの生息地でもあり、ワニをはじめとする動植物の宝庫としても知られている。セントルシア湖は、フラミンゴやペリカンなど526種を超える鳥類が観察できる南アフリカ最大の淡水湖で、バードウォッチングのメッカ。また、6月から9月にかけては沖合でセミクジラの群れが見られるなど、ホエールウォッチングも楽しめる。
観光客向けのアクティビティーも豊富に揃っており、釣りやボート遊び、スキューバダイビング、キャンプの他、ガイド付きのウォーキングやレイククルーズ、アニマルウォッチングなど各種ツアーも用意されている。アマチュアからプロまで、撮影スポットにも事欠かない。
園内は、サファリテント、ログキャビンからブッシュ・ロッジまで宿泊施設も充実している

アクセス:ダーバンから車で3時間30分
www.isimangaliso.com/index.php
www.kzn.org.za/kzn/131.html
Ukhahlamba-Drakensberg Park
ウカシャンバ・ドラケンスバーグ・パーク
2000年 複合遺産
ウカシャンバ・ドラケンスバーグ・パーク
3000m級の山が連なる山岳地帯
ウカシャンバ・ドラケンスバーグ・パーク ドラケンズバーグ観光の中心となる山岳地帯。ウカシャンバはズールー族の言葉で「槍の砦」を意味し、3000m級の山が10以上も連なる雄大な山岳風景が楽しめる。切り立った崖や深い渓谷、透明度の高い川に恵まれた自然の美しさと、そこに残されている文化遺産の重要性が評価され、世界遺産に登録された。
24万haの園内では、かつて狩猟採集民としてこの地に暮らしていたサン族(バサルワ族、ブッシュマン)の岩絵が550ヶ所以上3万5000も発見されており、古いものは2400年前のものと推定されている。また、サハラ砂漠以南に残っている同様の岩絵に比べ、保存状態が良いことでも知られている。
観光客が見学できる岩絵としては、ジャイアントキャッスルの洞窟があり、毎日見学ツアーが実施されている。園内はハイキングやトレッキング用のルートが整備されており、レベルに合わせて深い渓谷や天然の岩のプール、滝などを散策することが可能。さらに園内には300種を超す鳥類が生息しており、バードウォッチングの楽しみも尽きない。スリルを求めるなら、ロッククライミングや、冬季にはアイスクライミングも体験できる。宿泊施設はホテルから簡素な山小屋、指定された洞窟でのキャンプまで、各種タイプがそろっている。

アクセス:ヨハネスブルグから車で約4時間/ダーバンから車で約2時間
www.kzn.org.za/index.php?districthome+22
The Cradle of Humankind 人類のゆりかご
1999年 文化遺産
人類のゆりかご
ヒトの進化の歴史を知る
人類のゆりかご ヨハネスブルグの北西約30kmにある、スタークフォークテーン、スワートクランズ、クロムドライの人類化石遺跡群及び周辺地域遺跡群。人類の進化の歴史を知る手掛かりとなる化石の発掘が相次いでいることから、この名が付けられた。
代表的な見どころとなるのは、スターフォンテーン洞窟(Sterkfontein Caves)。1936年に初めて大人のアウストラロピテクスの化石の一部、続いて47年には今から260万年ほど前の成人女性の頭蓋骨がほぼ完全な形で発見され、スタークフォンテーン洞窟のなを世界へ知らしめた。この女性の頭蓋骨は“ミセス・プレス”と名付けられ、貴重な資料として大切に保管されている。
アウストラロピテクスの化石発掘量は、ここが世界一。これまでに500種類以上ものヒト科哺乳類の化石が発見されている。
洞窟内を巡るガイドツアーは、月曜を除く毎日、30分毎に実施されている。所要時間は約1時間。併設の博物館では、洞窟から発掘された頭蓋骨や化石のレプリカが見られる。
05年には世界遺産登録地域を拡大、アウストラロピテクス・アフリカヌスの頭蓋骨が発見されたタウング・スカルや、300万年以上前の人類の痕跡が見つかったマカパン渓谷も新たに対象地域に加わっている。

アクセス:ヨハネスブルグから車で約45分
www.valleyofancestors.com
www.tourismnorthwest.co.za/world_heritage_sites/index.html
Mapungubwe マプングブェ
2003年 文化遺産
マプングブェ
金細工が見つかった古代王国の跡
リンポポ州北部の町、オールデイズの北、ボツワナとジンバブエの国境近くにある頂上が平らな丘。ジンバブエで栄えたグレーとジンバブエ王国より前、10〜12世紀に南アフリカで栄えた王国の首都の跡地と言われる。
同地が注目を集めるようになったのは、地元の農夫と子供が金の工芸品を発見してからで、1932年にプレトリア大学の学生が考古学の教授にこの事実を伝えたことで、世界的に知られるようになった。これまでに見つかった高下に品の中で代表的なのは金細工のサイと、金の器で、いづれも1200年前後のものと言われている。これらの品々から、当時マプングブェには、木彫りの像に金メッキを施すノウハウなど、金細工の技術を持つ人々が暮らしていたとみられ、一説によると世界で最も早い時期に金の加工が行われていたという。見東アフリカ海岸沿いのイスラム国家やインド、中国と象牙や金の公益を行っていたとの説もある。なお、発掘品はプエトリア大学に収蔵されている。
マプングブェ国立公園は、世界遺産に登録された翌年の04年に一般公開。多様な景観美が楽しめるドライブルートも整備された。400種類以上の野鳥が生息するバードウオッチングのメッカでもあり、高台からゆっくりと腰を下ろして観察できる「隠れ小屋」もある。ラグジュアリーロッジやキャンプ場など宿泊施設も充実している。

アクセス:ポロクワネから車で2時間30分
www.limpopotourism.org.za

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