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観光産業の歴史上、重要な局面で新最高責任者が着任

2010年02月23日
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南アフリカ観光局の最高責任者(CEO)に就任したタンデェ・ジャニュアリーマクレーンは、観光産業の歴史において重要な時期に着任することを充分に認識している。

2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会™の開催に伴い、南アフリカとその観光産業には多くの財産がもたらされる。このような状況下、南アフリカ観光局では広範囲に渡る戦略的決断に基づいてアフリカ大陸、主要海外市場、新興市場のそれぞれにおいて積極的なマーケティング活動を展開するとともに多くの予算を投じている」とジャニュアリーマクレーンCEOは述べている。

主要海外市場における活動は継続する一方で、観光産業に多くの利益をもたらしているのは、堅調な伸びを示しているアフリカ大陸内の各国からの訪問者となっていることを示した。

一例を挙げると、アンゴラからの旅行者は一人あたり平均で24,000南アフリカランド(約29万円)を南アフリカでの旅行期間中に費やしており、この数字は世界のどの国からの旅行者よりも大きな金額となっている。アンゴラから南アフリカへの訪問者数を見ても2009年1〜10月は前年同期比で約12%増を記録している。

これを受けて南アフリカ観光局は来年度(2010年4月から2011年3月)、アフリカ大陸向けの予算を今年度の3,000万南アフリカランド(約3億6,200万円)から5,500万南アフリカランド(約6億6,500万円)へとほぼ倍増する。

「我々はアンゴラのような市場により多くの資源を投下する所存であり、同国には近々にトレードリレーション・マネージャーを任命し、旅行会社やその他のステークホルダーとの関係を深めると同時に南アフリカの市場占有率のさらなる拡大を図っていきたい。同様に2009年度の訪問者数を大きく伸ばしているインド(対前年18%増)、中国(同10%増)についても、来年度予算を対前年で中国は20%、インドは50%との大幅増を図る」とジャニュアリーマクレーンCEOは述べている。

さらにジャニュアリーマクレーンCEOは、南アフリカの観光産業の歴史上、最もエキサイティングな時期に着任したことを光栄だとした上で、ワールドカップ開催は観光産業にとってはチャレンジでもあるが、将来に向けて国に多くの財産をもたらす大きな可能性を秘めていること指摘している。

就任以来、ジャニュアリーマクレーンCEOは観光関連分野を代表する民間および公的機関のステークホルダーとの会談を精力的に続け、企業・国・個人など立場によって異なる様々な見解や期待に耳を傾けるとともに、観光産業が全体として果たすべき役割を包括的に把握するために多くの時間を費やした。

彼女の今後2ヶ月半における大きな焦点は、アフリカ大陸最大のトラベル・トレードショーとして毎年主催しているインダバ(INDABA 2010)開催に向けての準備となる。

今年のインダバは開幕を間近に控えるワールドカップに注目が集まることになり、さらに2月下旬に開催されるミーティング・アフリカと題したMICE(会議、報償・団体旅行、展示会など)マーケット向けのトラベルショーでも、世界各国のビジネスツーリズム分野を代表する関係者に対して、ワールドカップ開催がもたらす国際会議をはじめとした大型イベント開催能力の強化について紹介することになる。

「国家の経済成長と雇用機会の創出において、観光産業が貢献していくためには政府機関と観光産業が一丸となって訪問者数の拡大に取り組んでいかねばならない」とジャニュアリーマクレーンCEOは締めくくっている。

本件に関する報道、メディア関係のお問い合わせは:
『南アフリカ観光局』広報
チャプターワン 担当:新見朋子
TEL: (03) 5148-1612/FAX: (03) 5148-1615

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