My South Africa Story
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南アフリカって一体どんな国なの?! そんな疑問に答えるには南アフリカに行ったことがある人の話を聞くのが一番!! 南アフリカ観光局ではこれまで南アフリカに行ったことがある人にインタビューをし、それぞれの南アフリカ体験を語ってもらいました。南アフリカに興味がある人、南アフリカ旅行を考えている人、南アフリカ経験者の体験を是非参考にして下さい。 第1回 「南アフリカの魅力はその多様性と野生!」 — 菅原千代志(カメラマン兼ライター)— 第2回 「南アフリカの空気を感じてもらいたい」 — 川上剛貴(現地手配代行会社勤務)— 第3回 「自分を見つめられる場所」 — 礒嵜みどり(現地手配代行会社勤務)— 第4回 「南アフリカ人のホスピタリティー」 — 広瀬 恵理(PRコーディネーター)— |
第1回 「南アフリカの魅力はその多様性と野生!」
— 菅原千代志(カメラマン兼ライター)—
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南アフリカには5回以上行きました。最初に行ったのは2003年。それからほぼ毎年行っています。今年は2回程行きました。全て、取材のための旅行です。 行った場所は色々あるのですが、今思い出せるのは、ダーバン、ケープタウンとケープ半島周遊ツア―、サン・シティ、ブライデ・リバー・キャニオン、クルーガー国立公園ですかね。いくつかの場所には2回以上行ったことがあります。 特に変わった点は、インフラの部分ですね。特にダーバンはワールドカップを機に大きく整備されていました。もともと綺麗だった海岸付近に遊歩道が整備されて、さらに素敵になっていました。後は、街にいる警察官の人数が増えた気がします。 南アフリカには何度も行きましたが、これまで1度も危険な目に合ったことがないので、治安が悪いと思ったことはありません。なにかワールドカップ前後で変わったとことがあるとすれば、何処へいっても自由時間が増えたということですね。メディアが取材をしているとわかっていて、少しでも危険な場所であれば自由時間などはないでしょうから、それは安全だという証拠のような気がします。 取材で旅行に出掛ける時には、ある程度下調べをして行くので、驚くということはあまりないのですが、クルーガーでサビサビ(*) に宿泊した時は、そのサービスの良さに感心しました。あの対応は素晴らしかったです。あと、サファリには何度か行ったことがあったのですが、サビサビでは動物がしっかり見られたことにも感動しました。動物のことを熟知しているレンジャー達の知識と彼らの連携のお陰なんだと思いますが、ビッグ5をはじめ沢山の動物が見られて満足できました。南アフリカでサファリをするなら、やっぱりサビサビみたいな私営動物保護区の高級ロッジをオススメしますね。他にもお手頃価格の場所はあるのでしょうが、サビサビには値段以上の価値があると思いました。 (*)クルーガー国立公園に隣接している、私営動物保護区。 次回は是非、ドラケンスバーグ*に行って見たいですね。どんなところなんだろうという興味があります。プライベートでも取材でもいいので一度は行ってみたいのですが、日本からはあまりツア―が出ていないみたいですよね。それから、ハウトレイン(**)に乗ってみたいです。この前南アフリカに行ったときには駅は見られたのですが、残念ながら乗ることができませんでした。 (*)世界遺産にも登録されている、3000m級の山が連なる山岳地帯。サン族の古代の壁画あることでも有名。 (**)南アフリカ初の高速鉄道。南アフリカの空の玄関O.R.タンボ空港と首都プレトリアなどを結ぶ。 南アフリカの魅力は、民族の多様性と野生だと思います。南アフリカにいく行くとそこが他民族国家だということを視覚的にも感じます。色々な人々が一緒に生活し、調和しているという所が一番の魅力ですね。そして、それを見ていると、その文化にも興味を持たずにいられません。あとはやはり、その自然。南アフリカの雄大な自然はそのまま南アフリカの魅力なんだと思います。 ![]() 世界60ヶ国以上を回っている菅原さん。縁のある所にはどうしても何回も行くようになるとおっしゃっていました。縁があるにしても、5回以上も行くのだから、南アフリカが嫌いははずじゃないと最初から思っていましたが、話を聞いているとやはり南アフリカが好きだっていうことが伝わってきました。 南アフリカの印象を話し終えられた後、「そういえば!」と南アフリカにいると太陽の位置が北半球と逆で道に迷ってしまうことを説明して下さいました。南アフリカでは太陽は北を動いていきます。太陽の位置を気にする理由が「僕が写真を撮るせいかな?」という自己分析にはなるほどと思いましたが、南半球にある他の国と南アフリカを比べても、南アフリカでは特に太陽の位置が気になるのと言われてしまえば、それだけの理由ではないと疑わずにいられません。「街の造りと雰囲気とエネルギーのせいか、南アフリカにいると太陽の存在を感じるよね? と同意を求められて、「確かにそうでしたね」と同意したものの、それが何故だったかはお互いなかなか上手く説明できませんでした。 |
第2回 「南アフリカの空気を感じてもらいたい」
— 川上剛貴(現地手配代行会社勤務)—


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きっかけは偶然です。大学卒業後しばらくしてから、たまたまJICAのプログラムでアフリカの地を訪れたのが始まりです。結局アフリカに5年位住みました。今でも仕事で年に5回くらいは南アフリカを訪れます。 アフリカに住む人々に魅せられたことが理由ですかね。彼らを見ていることで、人間らしさとか、夢を諦めないとか、一生懸命生きていくということを理解出来た気がしました。現地に住むとやはり黒人の方と出会うことが多かったのですが、人種差別という枠を越えて、とっても生き生きしているんです。東京では感じられないそのエネルギーに魅せられました。 やっぱり、ケープタウンですね。ケープタウンには一度住んでみたいと思わせるような魅力があります。都会という利便性や気候の良さに加えて、少し街を離れればアフリカ的な大自然があるのは他の都市にはない魅力です。南アフリカのどの都市にも様々な人種が住んでいるのですが、ケープタウンの人種の多様性は顕著で、それぞれの人種が融合しようとしているのを目に見えるくらい感じられることがケープタウンの最大の魅力かもしれません。ケープタウンの時間の流れ方、その空気が好きです。 ケープタウンはもちろんですが、ゆっくりのんびりリゾート感を味わいたいならば、ダーバン(*)へ行きたいですし、ゴルフを満喫したいと思えばサンシティ(**)に行くと思います。南アフリカには沢山の魅力があるので、その時の気分によって目的地は変わると思いますよ。後は、タウンシップ(***)の中にあるシャビーン(****)に行くのも好きです。タウンシップの中にはまだアパルトヘイトの影が見えますが、そこにいる人々は本当にフレンドリーで飲みに行くとすぐに話しかけてくれて仲良くなれます。そんな人たちと話してエネルギーをもらいにいくのもいいですね。 (*)南アフリカの第三の都市。 (**)ヨハネスブルグから約2時間半の大人工リゾート。ゲイリー・プレイヤーが設計したゴルフコースがある。 (***)元黒人居住区。 (****)南アフリカの居酒屋的なもの。 ![]() ![]()
オススメはなんといってもクルーガーです。大自然の中で動物を見る。これに勝るものはないですね。サファリにいって、動物が現れると目を奪われます。そして、人間も動物なんだということを実感します。雄大な自然のなかにいる野生動物を見ていると自分の存在の小ささを感じられますよ。人間なんてちっぽけな存在だって。クルーガーに行ってからケープタウンに行く。南アフリカに行くなら南アフリカの魅力が満喫できるこのコースがオススメです。クルーガーとケープタウン、大自然と都会、雰囲気は違いますが、どちらもそこにある空気が素晴らしいです。日本にいると感じられない何かがそこにあります。 ![]() ![]()
治安のこともそうですが、南アフリカは地球の裏側にあって、何度も飛行機の乗り換えをし、何十時間もかけてしか行けないのではないかと思っている人がまだ沢山いるのには驚かされます。情報不足とそれに伴う認識の間違いを正していくことが大切だと思います。日本から南アフリカへの直行便はありませんが、日本から南アフリカまでは17時間。ヨーロッパとさほど変わりません。また、最近は南アフリカワインや南アフリカのフルーツなどもどのスーパーマーケットでも見るようになってきました。さらに、南アフリカにあるトヨタの工場は南アフリカでも最大級の雇用を誇るなど、日本とも関係の深い国です。そういう意味で、南アフリカをもっと身近に感じてもらい、さらに多くの人に南アフリカに行ってもらいたいです。 最近は海外旅行に行く日本人が少なくなってきていると話した川上さん。もっと若い人に海外旅行に出掛けてもらって、日本以外の世界を見てもらいたいと言っていました。「南アフリカで感じることができる大自然や、様々な人種の融合はそれぞれの人間形成に相乗効果をもたらすに間違いない。若い20代や30代の人に南アフリカに訪れてその空気を感じて欲しい」と熱く語ってくれた川上さん。いつも「南アフリカから今、帰ってきました!」というようなキャラクターとそのフレンドリーな語り口の中に、自分の仕事に対する熱い思いを垣間見ることができたインタビューとなりました。南アフリカ旅行を手配しているのは南アフリカに行ってもらいたいから。そんな言葉が浮かぶ会話を、ジョークを交えながらする姿は、人生を楽しむことを大切にする南アフリカ人と共通するものに違いありません。 |
第3回 「自分を見つめられる場所」
— 礒嵜みどり(現地手配代行会社勤務)—


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ケニアを旅行したのがきっかけですね。20代半ばで、友達がケニアに行った話を聞いて、ケニアに旅行に行きました。そこで、サファリを体験してそのアフリカの魅力にとりつかれたのがきっかけです。サファリをした時、「サファリのガイドになりたい!」と思ったんですよね。 ケニアから帰って来た後、サファリガイドになりたいという夢を叶えるために、「旅行業界で働こう!」と思ったんですよ。そこで、通信で勉強をして資格をとり、小さな旅行会社に転職しました。その会社で働いている時に、南アフリカに行きたいと言うお客さんがいて、初めて南アフリカというものを意識しました。当時の私は南アフリカについて何の知識もなかったですから、色々調べたり、南アフリカに詳しい人に助けてもらいながら、南アフリカ旅行を手配しました。そして、そのお客さんが旅行から帰って来て、南アフリカが本当に良かったと言う話を聞いて、「自分も南アフリカに行きたい!」と感化されて、南アフリカ旅行に行ったのが南アフリカとの出会いですね。 初めての南アフリカ旅行ではクルーガーとケープタウンに行ったのですが、トラブル続きで結構散々だったんですよ。(笑)でも、個人旅行だったので、現地で他の国から来た観光客と話したりして、仲良く慣れました。ケープタウンに行った時に、ドイツから南アフリカの語学学校へ英語を勉強しに来ているという若者達にあって、「私も英語を勉強したい!」と思ってしまったのがきっかけです。それで、日本に帰ってから色々調べて、今度はケープタウンの語学学校に3ヶ月程通いました。ケープタウンは住みたいと思わせる街でしたね。 語学学校に通ったのはサファリガイドになる夢を諦めきれなかったからなんです。3ヶ月英語を勉強して、日本に帰って来た後、現職に就いて、それでもまだサファリガイドになりたくて、今度はクルーガーにあるサファリガイドの学校に6週間通いました。そこで必死で勉強したものの、試験には落ちてしまって、日本に帰って来て、また一から必死に勉強して、もう一度南アフリカに試験を受けに行って、2回目で学科は受かりました。学科に受かった後は3ヶ月の実地訓練を受けなくてはいけなかったのですが、お金と時間の余裕がなくて受けられませんでした。でも、必死に頑張ったので達成感はありましたよ。 ![]() ![]()
おすすめはやっぱりクルーガーでのサファリです。動物を見ているとその迫力と野生動物の持っている美しさに感動しますよ。南アフリカのサファリは体験の質が違います。長い滞在を考えている人は、国立公園もおすすめですが、日本からの旅行者に多い、短期間で動物を見たいという人には私営動物保護区の方がいいかも知れません。 私が一番好きなのは、北ケープ州なんです。砂漠地帯ですし、日本からはちょっと行きにくい場所なので、全然有名ではないんですけど、語学学校に通っている時にクラスメイトと夜行バスに乗って行きました。ケープタウンもいい街だし、サファリも凄いと思うのですが、私が一番気に入っているのは土色のアフリカです。荒涼としていて、風車以外は何もない、そんな場所でなーんにもしないで、南アフリカの土の匂いと、風の匂いがする空気を吸っていると自分がはっきり見えてくるような気がするんです。 私が手配する方々は個人で南アフリカ旅行に行く方が多いのですが、変化はワールドカップよりも、今年3月の震災後の方が大きかったですね。震災は旅行業界に大きな打撃を与えましたが、南アフリカ旅行に関して言えば、ほとんどキャンセルがでないなど、大きな影響がなかった上に、どちらかというと、震災後の需要は増えました。特に両親に南アフリカを見せたい!と言う方が多くなって、そういう方は個人旅行で最上のものを求める方が多いです。相対的に見ても南アフリカ旅行に行く方は「ずっと行きたかったけど、なかなか行けなくて、やっと時間もお金の都合もついたので、念願叶って行きます」 って方が多いですね。インターネットが普及している最近では、皆さん下調べをしているみたいで、具体的に行きたい場所がある方がほとんどです。 先程も話しましたが、南アフリカに行く方は、長い間行きたいと考えている人が多いので、実際に行くまでに期待度がかなり高まってくると思うのですが、行った人はみなさん、大変満足されて帰ってきます。そういう意味で、南アフリカの魅力はその想像を超える感動なんだと思います。南アフリカでの感動は「動き」のある感動です。大自然も動物も写真で見たことがあったとしても、実際に見てみると写真と全く同じだと言うことはありません。しかも毎日違った顔を見せてくれます。南アフリカの感動に想像はかないません。そこにある、空気や匂いが感動を誘います。南アフリカは概念までも変えてくれるようなそんな場所のような気がします。 ![]() ![]()
南アフリカには何度も行ったけど、語学学校に行っている時に体験した南アフリカが一番良かったと語った礒嵜さん。「南アフリカの思い出って私のなかでは宝物なので、本当は独り占めしたいんだけど、でも、もし南アフリカについて何か聞かれたら、絶対、話さずにいられない」と言っていました。きっと南アフリカで「自分」を見つけたに違いありません。もう、サファリガイドになるつもりはないとおっしゃっていたものの、これからはアフリカ関係の仕事しか出来ないという言葉の中には色々な意味が込められている気がしました。 |
第4回 「南アフリカ人のホスピタリティー」
— 広瀬 恵理(PRコーディネーター)—


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今まで、南アフリカには5回くらい行ったことがあるのですが、南アフリカの3大都市であるヨハネスブルグ、ケープタウンとダーバンには全て行きました。後は、クルーガーでサファリをしたこともあります。一番最近では、2010年のFIFAワールドカップ大会の開催期間中に南アフリカを訪れ、ラステンバーグで日本対デンマーク戦を観戦するチャンスにも恵まれました。 それはもうお祭り騒ぎでしたね。もちろん、空港に着いたら大きなサッカーボールが出迎えてくれたりするなど、国中がワールドカップ一色だったんですが、それよりも、南アフリカ人がワールドカップというイベントを楽しんでいるのが印象的でした。日本戦を観戦した時も、競技場の外で大勢の人が唄ったり、踊ったり、ブブゼラを吹いていたりと、南アフリカ人はこうやって人生を楽しんでいるんだって感激するくらいのお祭り騒ぎでしたよ。あの盛り上がり方は南アフリカ独特のものですよね。 私は南アフリカが好きなので、事実無根とも言えるような報道を見ると、ビックリするというか、腹が立ちました。でも、基本的には「行けば分かるのに」と思っていましたよ。特に治安については、報道されているような危険がないことは一度行けば分かるはずですからね。南アフリカには、ワールドカップ以前からもヨーロッパをはじめ世界各地から沢山の人が観光に訪れていますし、南アフリカ自体も観光に力を入れているので、観光客を受け入れるという面においては、南アフリカは日本よりもずっと進んでいると思います。 一番印象に残っているのは、場所というよりもそこで出会った南アフリカの人々です。南アフリカ人は人懐っこくて、いきいきしていたのがとっても心に残っています。南アフリカでは日本よりずっと貧富の差が激しく、タウンシップ(*)を訪れた時には、その暮らしぶりは決して生活水準が満たされてはいないものの、そこにいる子どもたちは、ボロボロになったサッカーボールを本当に楽しそうに追いかけていましたし、テレビゲームや携帯電話がなかった頃の子ども達の本来の姿なのかも、と思ってしまいました。そういうのを見ていると、幸せは他人に決められるものではなくて、その人の心が決めるんだなと実感しました。確かに、南アフリカに比べると日本は経済的には豊かですが、南アフリカから学べることは沢山あると思います。 (*)元黒人居住区 ![]() ![]()
南アフリカ人の「ホスピタリティー」ですね。ワールドカップ大会期間中に南アフリカを訪れた時には、南アフリカ人の友人の家に泊まりました。実は、直前まで泊まる所が決まらなくてハラハラしていたのですが、そんな私に泊まる所を提供してくれただけでなく、「おまえはゲストだから」といって本当に良くしてくれました。日本だと、親切にされると、逆に遠慮しがちになるのですが、そんな遠慮をする余地もないくらい、「できるだけ南アフリカを楽しんで欲しい!」という気持ちが伝わってくるので、気がついたら家族のようになっていました。そんな感じで、南アフリカでは、それぞれが助け合いながら、臨機応変に状況に応じて対応することで、最後には何とかなるという展開が多いです。そこに南アフリカ人の何でも受け止めるような「包容力」や「ホスピタリティー」を感じますね。日本人が忘れている部分ではないでしょうか。 ポートエリザベスからケープタウンまでのガーデンルート(*)に行ってみたいですね。ナイズナのオイスターは絶対食べてみたいし、サーファーの聖地であるジェフリーズベイ、大自然のなかのアクティビティーも楽しめるガーデンルートには一度は行ってみたいと考えています。行くときは細かく計画を立てないで、B&B(**)に宿泊しながら、海岸線沿いの街や景観を、時間をかけてゆっくり楽しみたいですね。すぐに行けるかどうかは分かりませんが、南アフリカには「南アフリカの水を飲んだ人は南アフリカに必ず戻ってくる」という言い伝えがあるので、私もきっとまた南アフリカを訪れるんだと信じています。南アフリカの友人も、私の帰りを待ってくれていますから。 (*)ケープタウンから東へポートエリザベスまで、インド洋に面した海岸線にある景勝ルート。変化に富んだ海岸線や原生林、渓谷の他、ワイナリーやダチョウ農園など魅力満載の観光ルート。 (**)ベッド&ブレックファストの略。朝食付きの小さな宿泊施設。 ![]() ![]()
「質問されていないけど」と言って、南アフリカ人の友人とケープタウンの夜の街に出掛けた話をしてくれた広瀬さん。広瀬さんが「ケープタウンは綺麗な街だね」と話したら、南アフリカ人の友達が「君の心が綺麗だからそう映るんだよ」と言ってくれたというエピソードを話してくれました。「日本語で言うとちょっと恥ずかしいセリフだったけど、南アフリカで聞いたときはしっくりきて、自分には心の余裕がないんだって気がついた」と語ってくれました。「人との接し方」や「人のぬくもり」など南アフリカ人から学んで成長した部分が大きいと言っていた広瀬さんは、南アフリカでは、ゆっくり時間が流れていて、何でも包み込むような包容力があるので、何も決まってなくても、予定を立てなくても、最後にはつじつまが合うから、何でも可能なような気がすると言っていました。心の豊かさというものを考えさせられたインタビューでした。 |
































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